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珍耳袋


サラリーマンたる者、日々の健康には気を使わなければならない。
そんなわけで会社が指定した病院へ健康診断に行ったオレを待ち受けていたのは
対人恐怖症の看護師だった!





あれは、私がまだ地方都市のオフィスに勤めていた時のことでした。
健康診断で、駅ビルに入っているクリニックに行ったんですね。
そこで、困った看護師さん(女性)と出会いました。

何が困ったかって、
「対人恐怖症っぽい」のです。

常にオドオド。
視線に落ち着きがなく、目を合わせてもくれません。
オマケに私の肌にふれるたびに、
「ひっ」とか、「へえっ」とか、
おっかなびっくり、ついでに小さい悲鳴まであげてくれます。

ちょっと傷つきました。

実は、オレは結構頻繁に「献血」を行なっています。
社会の一員として、できるかぎりのことをしたいと思ってのことです。
だから、採血なんかも慣れているのですが、
私がシャツをめくって両腕をその看護師さんの前に差し出すと、

「ひいぃぃぃっっ!!」

看護師さんが尋常じゃないリアクション。
そして、プルプルと震える手で私の腕を指差しながら叫びます。

「は、ハリの痕が、た、たくさんっっ!」

???ちょっと待て(笑)。

いったい、何と勘違いしているのか分からないけど(見当はつくが)、
それは失礼な対応だろう、お嬢さん。

さすがに、先輩の看護師さんが見咎めて注意していました。
頼むよ、本当に。
すると、その先輩看護師さんが私に聞くのです。

「チェンジしますか?」

あれ、ここ正規の病院だよね?
オレ、間違えて、ピンク系のお店に入っちゃったっけ?
病院で看護師のチェンジがきくなんて初体験です。
いや、初めての体験です。

とはいえ、繊細な心が傷ついただけなので大丈夫、と答えると、
「そうですよね」
と言ってその先輩看護師さんは立ち去っていきました。
ちょっと、言い方に腑に落ちないものを感じながらも採血再開。

例の、対人恐怖症っぽく、かつ反省しているっぽい看護師さんは、
身を乗り出して、オレの左手の付け根にゴムをしばり始めました。
意外と大きい胸ふたつに、オレの手がちょうど挟まれるカタチです。
ええ~っ!という気もしましたが、
本人は気にしていないようなのでかえって騒ぎ立てると
また面倒くさいことになると思い、黙っていることに。

すると、
「手をグー?パーしてみてください」と言われ、
しかたがないので、両乳にはさまれている状態でグー?パーすると、

「はわわっ、はぅん!」

とか、変な声をあげたかと思うと、
「セセセ、セクハラですっ」とかわめき始め、

あー、

もー、

めんどーくせえっ!!

病院にはいろいろと怖い話があるということですが、
これがオレの体験したコワイ話ですね。



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【珍耳袋】 看護師とオッパイと私

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