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Ez Flash
ついに手に入れることが出来た、ワンダーメガを!
こんばんわ、レトロゲームレイダース/ジョーンズ博士です。
少し前に、ヤフーオークションにて
あともう少しで落札できるところだったのに、終了時間残り10分で急激な便意を感じてトイレに篭り、戻ってきたら別の人に「+50円」の差で落札されていた『ワンダーメガM2』。あれ以来、見る夢はすべてワンダーメガというほど悔しさで心に傷を負った私でしたが、このたびッ、ついにッ、親切な知り合いを通じてワンダーメガ2を手に入れることが出来ました。ばんざーい!
ワンダーメガ2とは何なのか?
ワンダーメガとは、セガの16bitハード『メガドライブ』と『メガCD』が一体化、さらにマイク端子?MIDI端子を標準装備し、カラオケ機能にも対応した夢のマルチメディアマシンです。しかし、
価格が78900円というアホみたいな価格のせいで、とてもじゃありませんがゲーム少年は手が出せないシロモノでした。
そんな『ワンダーメガ』はセガとビクターの両社から発売されていたのですが、ゲーム少年の味方ビクターは、後に廉価版後継機を出してくれたのです。それが、『ワンダーメガM2(RG-M2)』!
価格も59800円と大幅にリーズナブルに! しかし、まだアラブの石油王でなければ手が出せない価格だったため、一般人に普及することはありませんでした。
メガドライブ一体型PCテラドライブといい、ワンダーメガといい、世の中にメガドライブを普及させるために生まれた企画の商品を、一般人の手の出せない価格でリリースする。このあたりに、当時のセガという会社の戦略的経営の脆弱さを垣間見ることが出来るのですが、
一部のファンはこれを「試練」と受け取り、ますますハード愛を深めていくわけですからもう宗教ですね。
話がそれました。
それでは、『ワンダーメガM2』の魅力について語っていきましょう。
実は、メガドラハードトップクラスの性能を誇っている!

さて、レトロゲームを愛する者として「実機」を所有するのは、ある意味、キリスト教徒が聖書を、イスラム教徒がコーランを、らきすた信者が鷲宮神社周辺MAPを持つことと同じくらい常識なわけですが、型番やハード性能にも注目しなければ、レトロゲームレイダースとはいえません。『ワンダーメガM2』は、メガドライブ?メガCDを楽しむためにほぼ最高といえる環境を提供してくれるハード性能を誇っているのです。
◎「メガドライブ」と「メガCD」のゲームを遊べるということ!シャープのファミコン一体型TVと違い、一部遊べないゲームがあるということはありません。我らのビクターに死角なし!しかも、場所とコンセントをとるACアダプタが一つでいいという利便性が、何よりも大きいアドバンテージになっています。
◎S端子も標準装備しているぜ!メガドライブでは専用のS端子アダプタを購入しなければ、クッキリ画面でゲームはプレイできなかったわけですが、これが今や入手困難。定価7800円のものが30000円くらいで売られている有様。そこにおいて、本体にS端子がついているM2は最高なのです!
◎実は、音声もクリアに!メガドライブといえば、サンプリングによる音声出力が弱く、チュンリーの「ズビニングバードギッブ」を聞かされたあたりから残念な感じでした。メガドライブ2にいたっては改良どころかよりノイズィーになっていたのですが、こちらハードではかなり改善されており、クリアさでは全ハード1といっても過言ではありません。
個人的な趣味として…。
そんな素晴らしい『ワンダーメガM2』なのですが、個人的にどうしても気に入らない部分がひとつ。それはコントローラー。「使いにくい」と評判のメガドラコントローラーの中では抜群のなめらか操作を可能にするコントローラーなのですが、どうにもデザインがいただけません。
そこで、
個人的にメカドラハード史上最高にカッコイイと思っている『レーザーアクティブ メガドライブパック用コントローラー』を装備することに!

うん、なんとなく「決まった感じ」があると思うのは、完全に個人的な趣味ですね!
そんなわけで、しばらくはメガドラゲームライフをエンジョイしたいと思います。レトロゲームレイダースとしての仕事も忙しくなるぞー!
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